若石(じゃくせき）足もみ　すこやか | 日記 | いさおの「元気の引き出し」　ふれんど掲載コラム第２6回　カラダの流れ

「自分の健康は自分で守ろう」のもと、いさおの『元気のひきだし』の第26回で今回はカラダの流れの話です。 私達は自分の病気を未然に防ぐ、あるいは軽くすることが何より大切でその役割の多くを担っているのがカラダの流れを良くするセルフケアです。セルフケアで大切なことは、個人の体力や症状に応じた適切な運動や食事等元気づくりを継続的に行うことです。そのために、生活に見合った方法を学び、実践して、元気力アップにつなげたいものです。

カラダの流れには！
○血液の流れ
血液は流れる臓器ともいわれ、栄養や酸素を隅々の細胞に送り届けたり、ホルモン運搬や老廃物排泄の役目があります。健康の基本である血液循環をカラダの全体パーツの両方を良くする事が大切です。
○リンパの流れ
リンパはむくみ、疲労回復、免疫力に関連し、リンパの流れにのった病原体、異物毒素などはリンパ節で取り除かれます。そのためリンパ節の流れが滞ると余分な水分や老廃物、毒素が体内に蓄積されて、免疫機能が悪くなるので、リンパの流れを良くするためにリンパ節をもみほぐし免疫力をアップすることが大切です。
○神経の流れ
神経には内臓や血管などに分布して意志とは関係なく生命維持に必要な自律神経と自分の意志で動かせる感覚神経、運動神経があります。悪い姿勢、偏った食事、睡眠不足、ストレス等で神経の流れが乱れると、カラダのコリ、痛み、冷え等が出やすくなるので、ゆっくり呼吸をして自律神経のバランスを整えたり、肩や首をほぐしたりして神経の流れを良くすることが大切です。
○血液、リンパ、神経はお互いに関係、作用しあって元気力を高めてくれています。
若石　足もみ　すこやか　大山田3-9-11　Tel 090-4215-1300　髙橋　勲