若石(じゃくせき)足もみ すこやか の日記
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神経の流れ(その1)いさおの『元気の引き出し』第29回 ふれんど9/19 掲載コラム
2016.09.19
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「自分の健康は自分で守ろう」のもと、いさおの『元気のひきだし』の第29回で、
今回は神経の流れ(その1)の話です。
〇神経の流れ
神経には、脳と脊髄(背骨の中を走っている神経)からなる中枢神経と、
カラダのあちこちにはりめぐらされた末梢神経があります。
又その働きには、意志とは関係なく動き生命維持に必要な自律神経と、
自分の意志で動かせる感覚神経、運動神経があります。
これらの神経の流れの乱れは、いろんなカラダの不調の原因になってしまいます。
〇背骨は神経の大切な通り道
背骨(脊柱)の中には脳の延長である脊髄が通り、その脊髄から枝別れした
末梢神経 があります。
食べる、消化吸収をする消化器系、息を吸う、吐く呼吸器系、血液を動か す循環器系、
そして泌尿器系やホルモンまで、日々の元気な生活に大切な内臓や器官を
コントロールしている神経が通っています。
背骨は五つの部分に分けられます。一般に首の骨と呼ばれる頸椎、続いて背中の部分 にある胸椎、腰の部分にある腰椎、そして仙骨、尾骨です。この背骨にはカラダを支 え、姿勢を保ったり、カラダを動かす役割の他に、脊髄や末梢神経を保護する役割もあ ります。
〇神経の乱れの要因
〇悪い姿勢(クセ)…カラダの歪みやバランスのくずれ
〇足に合わない靴
〇長時間の同一姿勢(座り、立ちどちらも)
〇運動不足…筋肉の弱り,硬化
〇○偏った食事、喫煙、睡眠不足、ストレス
〇その結果
内臓や器官に、うまく必要な情報が伝わらなくなり、体の弱っている部分に 症状が現れやすい。
若石足もみ すこやか Tel 090-4215-1300 髙橋 勲