若石(じゃくせき)足もみ すこやか の日記
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冷え!冷え症! 桑名地域情報誌ふれんど掲載 コラム『いさおの元気の引き出し』第3回
2012.07.19
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今、私達の生活は冷房と無縁ではいられません。店や電車でも、また家でも冷房が効いて夏といえどもひんやりした空気で満たされどちらかといえば寒いくらいです。それに加えて現代の生活は冷やすのが得意です。冷たい飲み物や食べ物が豊富にあり、また入浴もシャワーですませたり、車利用の運動不足で筋肉が衰えている人が多いようです。ストレスも冷えの原因です。
このため、体内循環がにぶって体が冷えてしまい、夏バテに拍車がかかる傾向にあります。
東洋医学では冷え(冷え症)を病気にかかりやすい状態で「未病」といい、冷えは克服したいものです。
去年「NHKあさイチ」で手足の指先の冷えの対策として「冷たさを敏感に感じる首の後ろを温めて体のスイッチを入れることで、手足の動静脈ふん合を開ける方法で体幹部の血液が大量に手足に流れ込み、暖かくする」ということが紹介されていました。要するに首を温めて手足を暖かくするわけです。
このように冷えの対策自体はとてもシンプルです。「冷やさず」「温めて」「気持ち良さを実感する」ことをしていけばよいのです。
いよいよ梅雨があけて本格的な夏がやってきます、これが目に留まる頃は梅雨明けでしょうか?
「伊藤新聞店陽だまりの丘店舗」では冷え性改善に役立つ「コツ」や「動き」を楽しく学ぶ「フレンドすこやか健康サロン」を毎月開催しています。是非「気持ち良さを実感するコツ」を見つけてください。それでは次回のコラムをお楽しみに!
冷え症は 健康サロンで さようなら 高橋 勲