若石(じゃくせき)足もみ すこやか | 日記 | 子供の成長 足が大事!  桑名地域情報誌ふれんど掲載コラム いさおの『元気の引き出し」第8回

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子供の成長 足が大事!  桑名地域情報誌ふれんど掲載コラム いさおの『元気の引き出し」第8回

2013.05.20

子供の成長 足が大事!  桑名地域情報誌ふれんど掲載コラム いさおの『元気の引き出し」
第8回 2013年5月20日
足のトラブルが低年齢化していると言われています。新潟大学の加城先生が、外反母趾、 ハンマートウ、内反小趾と幼児の約9割が足に何らかの異常があるとの調査結果を出されています。 今は小さい時から下駄や草履を履いたり、裸足で歩いたりせず、足裏を刺激しない生活に慣れた り、足に合わない小さな靴や、大きすぎる靴でのトラブルが大きな原因と言われています。 足は体の土台ですので、足のゆがんだ等のトラブルは体全体に影響を及ぼしてしまいます。 本来、足裏には立った姿勢を安定させたり、地面からの衝撃を和らげたりする土踏まずがあるのですが、この土踏まずの未形成の子供が増えています。足裏のアーチがない偏平足の状態では足が地に着くときの衝撃の吸収が少なく疲れやすく、膝や腰を痛めることにもなります。又偏平足になると、昔は必ず足に異常を感じたものですが、現在では、足に異常を感じないで、副次的に起こる胃・十二指腸などの内臓障害、食欲不振、そして、骨盤のゆがみや肩の曲りからくる、肩こりやめまいなどが現れやすくなります。血行を良くする筋ポンプ作用の働きにも悪影響です。 親指が外側にひどく曲がる外反母趾や甲側へ反ってしまう浮き指では、踏ん張りやけり出しが十分にできないので、腰やひざの痛み、イライラになりやすいのです。  足の裏には脳神経を刺激する場所がたくさんあります。特に親指は大脳や小脳、脳幹の反応しやすいゾーンがあり、真ん中には成長ホルモンとの関連も深い腦下垂体に反応しやすいゾーンがあり、そういう意味でも子供の足が、成長に大きな役割をはたしているわけです 小学校や保育園に入学して2か月目、皆さんいかがですか。ちょっと子供の足を見て、触って、そして足を揉んでみてください。初めは緊張しているお子さんが、気持ち良さでリラックスして行くと思いますよ。幼児は親指の腹の軽めの圧で、児童は指関節を使った軽めの圧で成長ざかりのお子さんの足を良くもんであげてみてください。親子(家族)で体が触れ合うことで、気持ちの交流もでき、あのイチロー選手や浅田真央選手も小さいころから足をもんでもらっていたそうです。 お子さんの 足にさわって にっこりだ  髙橋 勲

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