若石(じゃくせき）足もみ　すこやか | 日記 | 初級プロ養成講座終了A・Nさんの感想文…

初級プロ(若石健康普及指導士）養成講座６月修了３０代女性会社員A・Nさんの感想文  

きっかけはテレビで見た「世界一痛い足もみ」でした。もともとそういうものに興味があった私は、その人の著書を購入し、まねごとをしてみました。当時の私は、数年前に「ぎっくり首」になって以来、ひどい肩こりに悩まされていました。

 とにかく肩こりがひどく、疲れがぬけなかったのですが、年齢のせいだと思っていました。
そのうち、時々夜中に熱中症のような症状がでるようになりました。しかし、涼しくなってからも続いて、自分の体の不調に気がついたころには、不眠の症状があらわれるようになりました。動悸もおこりました。食欲もなく、わけもなく不安になり、涙がでて止まりません。仕事をやめなければならないかも、と思うほどでした。 

病院での検査はすべて異常なしでした。そんな時、同僚の勧めで、鍼灸に行ってみました。１時間ほど施術を受けると、ぱっと体が軽くなり、頭も冴え、びっくりするくらい元気になったのです。その後何度か通い、徐々に回復することになります。

鍼灸の効果は素晴らしいのですが、お金がかかります。
そこで、本をみながら自己流で足もみをしました。痛いばかりで気は紛れるのですが、効果はよく分かりません。そこで、本で紹介されていた「若石健康法」に興味をもちました。お金もかからず、自分の健康は自分で守る、というのが気にいった理由です。

ホームページを検索して、桑名のサロン「若石足もみすこやか」に行ってみました。
先生は施術後、時間も気にせず健康になるための体操やら話やらをしてくれました。この頃はまだ、眠れない日々が続いていました。眠くなることがなく、常に緊張している状態です。なのに、足をもんでもらうと、帰って昼寝をしないと耐えられないくらい眠くなるのです。 
 初級プロを受講すると決めました。規定のテキストのほかに、先生は資料をたくさん用意して、内臓の場所や機能等の資料を見せてもらったり、独自にあみだした体操を教えてもらったりしました。マンツーマンなので分かりやすかったし、毎回先生に足をもんでもらうのも楽しみでした。
初級プロを卒業するころには、すっかり元気を取り戻すことができました。肩こりもほとんどないし、眠りも改善し、頭の中は澄み渡っているようです。普段は毎日ローラーをかけ、時々足をもんでいます。

今では、家族や友人に足もみをしています。人によって足の形も症状も様々ですが、調子の悪いところと反射区がぴたりと当てはまり、おもしろいです。良いコミュニケーションにもなっています若石健康法と出会って良かったな、としみじみ思います。一生続けていきたいです。
 

 お勤めの方でしたので土曜日午前中に週１回ペースの１０回講座、途中で心と体の元気を引き出す「足もみ&健康柔軟体操」わか菜すこやか健康サロン教室も体験していただきました。