若石(じゃくせき)足もみ すこやか | 日記 | いさおの『元気の引き出し』第39回 便秘の話 その2 ふれんど5月号 掲載コラム
2018/09/07
いさおの『元気の引き出し』第39回 便秘の話 その2 ふれんど5月号 掲載コラム
皆さんの心と体の元気を引き出したい。「自分の健康は自分で守ろう」のもと
いさおの『元気の引きだし』の第39回で
便秘の話しその2
です。
便秘には,習慣によるものと、病気によるものの2種類があります。生活習慣
によって起きる「常習性便秘」が一般に便秘と呼ばれるものです。今回は
その
改善策のうち足もみによる方法を紹介します。
便秘の改善策
〇その4 両足裏の小腸から大腸、肛門までつらなる腸全体の反射区をまんべん
なくもんで、働きを正常にもどす
1
、腸の反射区 両足裏の真ん中からかかと
までの間(左図の塗りつぶし部分)
2
、自分の人差し指や足もみ棒で真ん中から
かかとに向けて3列に分けてもみ下ろす
3
、腸全体の反射区を1回3~5セット
食べ物を消化し、栄養と水分を吸収しているのが腸です。小腸では栄養が吸収され
、
大腸では水分が吸収され、その残りが便となって排泄されます。
そもそも排便に関わる消化管はとても長く、胃から小腸、結腸、直腸を通過しなけ
ればなりません。その長さは約9㍍にも及びます。このどこかで障害がおこると、
便秘になります。
スムーズに排便するには、便意が起こることが第一です。
常習性
便秘の人は状態が悪化すると、便意が起こりにくくなっていきます。便意は、腸が
健康に機能している証拠。腸に良い生活や、改善策を続けていると、腸と脳が連携
して働くようになり、徐々に便意が強くなっていきます。
今回説明の便秘対策は冷え症の緩和や、肌の若返り、また大腸がん予防にも効果的
と言われおり、日常生活の中で取り入れていきたいものです。
Tel 090-4215-1300
髙橋 勲
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