若石(じゃくせき)足もみ すこやか | 日記 | いさおの『元気の引き出し』第46回 いさお健康柔軟体操その6 ふれんど7月号掲載コラム
2019/08/19
いさおの『元気の引き出し』第46回 いさお健康柔軟体操その6 ふれんど7月号掲載コラム
いさおの『元気の引き出し』第46回 いさお健康柔軟体操その6
深くゆっくり『長生き(長息)呼吸』 ふれんど7月号掲載コラム
〇はじめに
いさお体操のポイントは『意識して呼吸をしながら、体を動かす』ことです。
「フー、フー」と息を吐きながら行い、吸うのは自然に任せます。
〇呼吸の役割・呼吸法の基本
人の細胞の活動に必要なエネルギーを作り出すために、体はたえず酸素を
全身の細胞に供給し、体の中からの老廃物(二酸化炭素)を出しています。
◆呼吸の基本は、吐く息重視の呼吸法です。
◆
呼吸は吐く息を、深くゆっくり長くして、
吐ききる事ことを意識して行います。
◆
動きのある呼吸は原則として口から吐いて、鼻から吸います。口からは長く吐けますし、
鼻から吸うと浄化や加温,加湿がはかられるというメリットがあります。
〇口呼吸・いびき・睡眠時無呼吸症候群
三つの症状は、色々、体に弊害をもたらします。鼻呼吸ではなく口呼吸だと
空気が浄化されずに肺やのどを直撃してしまいますし、睡眠時の口呼吸は
いびきや無呼吸(酸欠や呼吸ストレス)の原因になってしまいます。
是非とも、空気は鼻から取り込みたいものです。
〇アナタはどちら? 鼻呼吸? 口呼吸?
写真の上の矢印が鼻呼吸で、下の矢印が口呼吸です。
口呼吸のサイン
・いびきをかく
・寝起き時にのどが痛い、
・口が開いていると指摘される
・唇が乾きやすい」
・食べる時に音を立てる
〇おわりに
血液中のヘモグロビンが酸素を吸着して、全身の細胞に運ぶわけですが、
ヘモグロビンが少ない貧血症状でも、体に必要な酸素が供給されにくく
なってしまいます。呼吸の改善や、長生き(長息)呼吸の実践で元気づくり
につなげていきたいものです。
若石(じゃくせき)
足もみ すこやか Tel:090-4215-1300 髙橋 勲
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