若石(じゃくせき)足もみ すこやか の日記
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首・肩こり いさおの『元気の引き出し』第31回 ふれんど1/16 掲載コラム
2017.03.13
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「自分の健康は自分で守ろう」のもといさおの『元気のひきだし』の第31回、
今回は神経のながれ(その3)で『首・肩こり』の話です。 お断り:もともとの原稿には各々の説明図がついています。
ここでは正しい位置のタオル枕の図のみです、原文を希望のかたは連絡ください。 ○背骨には重たい頭やカラダを支え、姿勢を保ったりするために、
適度なS字カーブがあり、又背骨の中に納まっている脊髄を保護
する役割もあります。今回は脳からの神経の通り道で、自覚症状
を訴える率が高い『首・肩こりのトラブル解消法』の話です、 ○改善方法その1…タオル枕によるチェック
自然に近いカーブで首に枕を当て、チェックしてみる。
①バスタオルを1枚用意して 縦半分に折り、さらに半
分に折る。これを出来るだけ硬く巻き両端を紐で縛る。
②タオル枕を首のくぼみに入れて寝る
③良くない位置(写真なし)のように枕を高くした場合には
首の筋肉が張り本来の前弯にならない。
④正しい位置(写真有)に置くと、筋肉はゆるんでくる、自分で
触ってみると実感できます。
⑤毎日少しの時間でも行う。違和感がでたら止める事。
○改善方法その2…スローな肩回し(肘まわし)
①両手を肩におき、両肘を胸の前で閉じ、8秒かけて前から後ろに、
カラダ全体を使ってまわす。
②肩甲骨の開閉を意識して、前後に3回~5回まわす。 ○方法その3…ネコ体操
ネコのように柔らかく背中を動かすストレッチで、背中全体を緩めることで、
首・肩こりの解消につながります。
①両手で床を押し、へそをのぞきこむ。丸くて高い背中にする。
②へそが前を向き、背中がなだらかなカーブを描くようにする。 ホームページ 若石足もみ すこやか 検索 Tel 090-4215-1300 髙橋 勲
