若石(じゃくせき)足もみ すこやか の日記
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私の腎臓病 いさおの『元気の引き出し』第34回 ふれんど7月号 掲載コラム
2017.08.20
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私の腎臓病 いさおの『元気の引き出し』第34回 ふれんど7/17 掲載コラム
皆さんの心と体の元気を引き出したい。「自分の健康は自分で守ろう」のもと、いさおの『元気の引き出し』の第34回で私の腎臓病(その3)です。
前回は腎臓内科での診察結果、その時点で自分で実行したことの話でした。
腎臓は腰のあたり腸の後ろに左右1個ずつあり、握りこぶしぐらいの大きさで、血液流量が最も多い臓器です。大切な役割として血液をろ過し、体内で発生した血清クレアチニンや尿素などの老廃物を排泄することです。
〇いさおの「腎臓病の引き出し」
尿たんぱく、
腎機能の低下を止める時、尿たんぱくを減らすことは必須の条件です。尿たん
ぱく排泄量が多いほど腎機能低下は早くなります。尿たんぱくは腎機能低下に
関わる指標で、目安は一日0.5g以下に、0.3g未満にできればほぼ慢性腎
不全の進行をおさえるといわれています。
〇取り組んだ内容
腎機能の低下を抑制する食生活の実施
①標準体重1㌔に付、たんぱく0.8gにおさえる低たんぱく食の実行
63㌔×0.8=50g 尚50gは確保する。
②必要カロリーは摂取、腎機能を低下させない。
③塩分6g/日以下に、腎臓の仕事を減じ、血圧を下げる。
④食品成分表を利用し、毎日の食事記録をつける。
献立・g・カロリー・たんぱく・塩分・アルコール
若石足もみ&いさお健康柔軟体操の強化実施
①腎臓系統の反射区をしっかり揉む…血液の浄化
②第2の心臓のふくらはぎをしっかり揉む…筋ポンプ作用で血流改善
③膝のツボ体操(血海)…ツボ押しと膝廻しで血流・ホルモン改善
④スロー・スクワット…ゆっくり呼吸のスクワットで自律神経のバランス改善
たんぱくの継続した確認とその結果
①市販の尿たん白検査紙を利用しチェック
②腎臓内科の受診 尿・血液検査
尿たんぱく検査結果(上記の内容に取り組んだ状態)
日付 グラム/日 評価
2015/8 0.973
/9 0.468 0.5未満(目標の目安)
/10 0.399
/12 0.284 0.3未満(慢性腎臓病の進行が抑えられる)
2016/4 0.264
/7 0.207
/12 0.082 0.1未満(健康人の数値)
2017/4 0.064
〇あとがき
今回自分の腎臓病がわかって、飲食の 大切さを学びました。
病気になって初めて、自分の過去の姿勢や生活習慣の問題点が多いと思いました。
いさおの「元気の引き出し」は、そんなことに気が付くきっかけになればと
願っているところです。
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