若石(じゃくせき)足もみ すこやか の日記
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耳をもんで元気に! ふれんど掲載コラム いさおの『元気の引き出し』第20回
2015.05.21
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いさおの『元気の引き出し』第20回 耳をもんで元気に! 2015年5月18日掲載
皆さんの心と体の元気を引き出したい。「自分の健康は自分で守ろう」のもと
いさおの『元気の引き出し』の第20回で、今回は耳の話です。
全息胚
図のように足裏や、耳と言った身体の一部分に、身体全体が投影されているとい
う考え方を全息胚と言います。耳は頭部が耳たぶに対応し、耳のふちが背骨、耳の内側が内臓に対応しています。
耳への刺激はさまざまな健康効果をもたらします。
耳にはたくさんの反射区があって、それぞれの役割をもっているわけですが、
とにかく、まず身体全体を整えるべく、耳全体を刺激してください。
刺激の方法として、耳を温める、耳をこする、耳をもむと色々あります。
片方の首や肩がこっているときに、両耳を触ってみてください。こっている側の耳が冷
たく、固くて痛みませんか。そんな時は、そこを良くもんでみましょう。
耳を温めてから刺激を与えた方が効果は期待でき、簡単な方法として蒸しタオルで温め
ます。耳もみ健康法も自分の感覚を大事にして、反応を自分なりに確かめて、実践してみてください。
130健康柔軟体操での耳もみ実施例
①耳たぶをつまみ後ろに、10回ゆっくり回す。
②耳たぶを 引っ張りながら大声で「あかんべー」と3回、舌を出していく。
③ 耳たぶ~ふち~内側と、耳全部をもむ。
④人差し指と中指で耳のキワを10回こすり下す。
足もみ&健康柔軟体躁教室で実施しています、活用ください。
若石(じゃくせき) 足もみ すこやか Tel:090-4215-1300 髙橋 勲
